どうも、映画も大好き、ドラマもみまくりのkenken726(@ken_ken726)です。
今回は、先日最終回を迎えた日曜劇場「ノーサイドゲーム」について感想や考察を纏めていきたいなと思います。
鑑賞しながら書き留めていたツイートを中心に。
1.ノーサイドゲームとは
一応説明。ドラマや原作については特に触れるつもりはありません。この「ノーサイドゲーム」という言葉がどういう意味なのか、どこから来たのかだけ簡単にさらいたいと思います。
NO SIDE(ノーサイド)とは、ラグビー用語で試合終了の事を表します。つまり 試合が終われば自陣と敵陣のサイドはなくなり、勝った側(SIDE)も負けた側(SIDE)もない(NO)という意味です。 しかし現在このノーサイドを試合終了の意味で使っているのは日本だけのよう。タックルなどコンタクトプレーが多いスポーツながら、「紳士のスポーツ」と呼ばれるラグビー。その紳士の精神を忘れないために使われている言葉のようです。
ドラマ「ノーサイドゲーム」におけるノーサイドは勿論、ラグビーについての意味合いもありますが、同時にビジネスにおいても重要な局面を終えたあとは、敵味方なく相手を称え、助ける意味合いもあるように思いました。
2.最終回の感想は
以下ツイートを振り返りながら見ていこうかと。(リアルタイムツイートのみではありません)
今週も熱いな#ノーサイドゲーム#ノーサイドゲームどうでしょう
— kenken726@映画とブログ (@takotako726) 2019年9月9日
このドラマを見ていて胸を打たれるのは、ラグビーに打ち込むアストロズの面々と同じレベルで、君嶋が自分の仕事に打ち込んでいる点#ノーサイドゲーム#ノーサイドゲームどうでしょう
— kenken726@映画とブログ (@takotako726) 2019年9月9日
これは本当にそのとおり。大泉さんは今や日本を代表する俳優のひとりとなったが、情熱や葛藤、様々な感情を見せてくれている。この熱演があってこそのドラマであったとも言える。
ひとつの会社で生涯を終えることを最善としない風潮が強まるなか、こうしてどのような環境に置かれても自分の仕事に真摯に向き合い、打ち込むことができる姿に胸を打たれる。#ノーサイドゲーム#ノーサイドゲームどうでしょう
— kenken726@映画とブログ (@takotako726) 2019年9月9日
転職や副業など、個人のブランド化や個を磨き上げていく世間の流れの中、逆を行くドラマが評価されている(視聴率的に高い水準)のは興味深い。
そしてそれはどこかで「夢中で打ち込めるなにか」を探しているからなのではないか。日々生きていくことは難しい。しかしそんな中でも、時間を忘れて、疲れを忘れて「打ち込めるなにか」を見つけられるかどうかが人生の価値を決めるのかもしれない。#ノーサイドゲーム#ノーサイドゲームどうでしょう
— kenken726@映画とブログ (@takotako726) 2019年9月9日
我ながらくさいことを言っている。ただこんなふうに感じながらドラマ「ノーサイドゲーム」を見ていた人は少なくないのではないだろうか。
仕事とプライベートは分けたい
— kenken726@映画とブログ (@takotako726) 2019年9月9日
仕事よりも好きなことがある
結構なことである。本気でなにかに打ち込めているのなら、あなたの人生は既に素晴らしい方向へ向かっているのだから。#ノーサイドゲーム#ノーサイドゲームどうでしょう
人によって何に幸せを感じるかは違う。だからこそ人に自分を押し付けてはならない。でも視聴率や話題、トレンドになるような作品はすべからく、こうした人間の本質に訴えかけるようなかけらが散りばめられている気がする。#ノーサイドゲーム#ノーサイドゲームどうでしょう
— kenken726@映画とブログ (@takotako726) 2019年9月9日
3.まとめ
簡単にですが、感想を書いてみました。(内容あるかな?笑)
まだ見ていない方はぜひ一気見していただきたい。
イッキ見される方はParaviからどうぞ…。
kenken726:日曜劇場はちょこちょこ心に刺さるドラマを放映してくれる。