教える 話す 伝える

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なんか前にアヤパンがこんな本出してたな。

 

 今日、たまたま人、それも新入社員に向けて講義する機会があった。大変でした。題材は決まっていて、準備期間としては約一ヶ月。講義形式だから資料を作って話す内容を台本のようなものに一度おこす。でそれを聞いてもらったり、見てもらったりしながら修正していく。流れはこんなかんじで今日を迎えた。いざ始まってみると案外話せたものの、こちらが意図しているニュアンスが伝わっていなかったり、意識して聞いて欲しいところに目が向いていなかったり。こちらの言葉選び、言い回しひとつでこれらは大きく変わることを学んだ。そしてそれ以前に題材の理解、それも本質的な理解がそもそもできていなければ話すも何も、伝えるも何もないことも。とはいえ全体通してみれば彼らにとって無価値な時間ではなかったと思う。もちろん改善するべきだった点や修正点は多くあるがそれが今の自分のレベルだと受け入れ、その上で本質の理解、伝え方を学んでいきたいと思う。

 

いい講義とか研修は
いかに少ない資料で
いかに要を得た少ない言葉で
いかに相手が「考える」という時間を作れるか
いかに相手から質問を引き出せるか(自分の言葉に変換する作業をさせられるか)
が勝負だよねー

 

とのこと。

 

ひとまずプチ開放期間。