ドルビーアトモスレビュー(?)

先日ららぽーとTOKYO-BAY内にあるTOHOシネマズららぽーと船橋に行ってきました。

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その目的はもちろん今年11月22日にリニューアルオープンと同時に導入された国内初の技術
<strong><span style="font-size:x-large;">ドルビーアトモス</span></strong></span>">ドルビーアトモス
そして独自規格のスクリーン
<strong><span style="font-size:x-large;">TCX</span></strong></span>">TCX
の2つです。

観た映画は言わずもがなかもしれませんが
<strong><span style="font-size:x-large;">ゼログラビティ</span></strong></span>">ゼログラビティ
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映画好きは方なら聞いたことがあるでしょう。率直な感想を。
上映時間が90分と短いながらも、宇宙空間を高レベルで再現しており
本当に宇宙にいるような錯覚に陥るようでした。

主演の<strong>サンドラ・ブロック</strong></span>">サンドラ・ブロック

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そして<strong>ジョージ・クルーニー</strong></span>">ジョージ・クルーニー

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このキャストにも注目が集まります。
今回は映画の内容はこの辺で。次回また書きます。



話が少しそれましたが最初に触れた
ドルビーアトモスについて書いていきたいと思います。

先のリンクにもありましたがドルビーアトモスの特徴は次のつ。

・パワフルでドラマチックな新しいシネマサウンドのリスニング体験を提供
・映画館内で音を移動させることにより、「動き」の効果を創出
・ストーリーに完全に一致した、現実さながらの自然な音響を再現
・これまで以上に極めてリアルな効果を実現するため、オーバーヘッドスピーカーを追加
・どのようなシステム・セットアップの映画館でも、制作者の本来の意図を表現可能
・すべてのシーンで、よりリアルに、より大きなインパクトを伝えるため、最大64本のスピーカーの駆動が可能

【引用:http://www.dolby.com/jp/ja/consumer/technology/movie/dolby-atmos.html

合計49ものスピーカーにより目を瞑っていても動きを感じることができます。
ちなみに劇場の中はこんな感じ。

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まず驚いたのは会話シーンでした。
話している声が違う方向から聞こえるんですもの。
そりゃ驚きます。
宇宙空間でのシーンが多いため当然、地球との交信も行なわれるのですが
その距離感さえ感じることができる。
これはなかなかの衝撃です。



従来の
「映画を観る」
という感覚を忘れずに
「直接体験する」
という新しい要素を付け加えた印象。

気になる映画があれば毎回ここで観たい…。

個人的には動きのある、あるいは速い作品を観たほうがより
音響効果を感じることができると思います。

映画好きならぜひ1度!
ヽ(´∀`ヽ)