トランセンデンス 感想 考察 見どころ

こんばんはorおはようございます

けんけんです。(@takotako726

 

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今回は先日観た映画トランセンデンスのことでも書こうかなと思います。 

まずはあらすじを。

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ジョニーデップ主演の近未来SF作品。
死に瀕した主人公の意識をコンピュータ上に彼の妻がアップロードするところから物語はスタートする。インターネットに接続されたことで膨大な知識を恐るべきスピードで吸収し、発達していくのだが…。

見どころ。


全体通しての感想を3つのキーワードでまとめるのなら「人の意識」「映像美」「愛情の形」でしょうか。

まず、「人の意識」
この作品では「意識」というワードが度々登場します。人工知能に意識は存在するのか。人にあると思われている意識はその存在を証明できるのか。意識とはなんなのか。このあたりが作品全体を通してぼんやりとですが描かれているように感じました。

次に、「映像美」
先にも書いたとおり主人公は死に瀕し、コンピュータ上にアップロードされ、意識だけの存在となります。そしてインターネットを通じて凄まじい速度で知識(力)を手に入れていきます。やがて地球上のあらゆるデータを操作できるようになり、人間の傷や怪我なども簡単に治せるほど発達した存在となっていきます。そのなかでナノマシンを使って様々なものを直す描写があるのですがこれがすごい!土に混ぜてあるナノマシンが壊れた箇所に吸い寄せられるように近づいていき、少しずつ直してしまうのです!ものの数秒で!言葉だと微妙ですが実際見ると凄いの一言。個人的にナノマシンを使ったシーンはオススメです。

続いて「情の形」
ここをあまり深く書いてしまうとネタバレなので甘めで書きますと、主人公と妻の間で同じだったはずの「愛情」の認識が少しずつ変わっていく描写についてです。
妻は常に一緒にいた夫がデータだけの存在となっても共に時間を過ごせることに喜びを感じていました。しかし、力を付け、強大な存在となっていく夫に恐怖心を抱くようになっていきます。自分で選んだ方法だったにも関わらず。一方、夫である主人公はデータとなった後も妻を愛し、いかなる手段を使っても彼女を守ろうとします。時には人知を超えた力を使って。データとなったことで昼夜問わず彼女を監視するようになり、健康状態や思考まで知ろうとします。
それぞれにそれぞれの考えがあり、互いに想い合っていた二人の距離が次第に離れていくのが観ているとわかります。自分が望んで夫の意識をアップロードしたにも関わらず恐怖を最終的には覚えてしまう妻は「人間が未知のものへ抱く恐怖」を表しています。(たぶん)結局のところ人には本当の愛などないのではないかともとれる描写は少し寂しい気持ちになります。でも最後はジョニーデップ演じる主人公がいい感じにしてくれるので悲しい映画ではないです。(いいかんじってなんだ)

まとめると。


クリストファー・ノーランが関係している作品ということであれこれ考えさせられるかと思いましたが意外とあっさりした作品でした。とはいえ人によっては考えるのかな。

 

人が人として存在するために必要なのはなんなのか。

 

愛とは。

 

進化の先にあるものは。

 

何はともあれ仮装してないジョニーデップはかっこいいですよ。本当に。

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