忘年会

ゆらゆら揺れた
二人の思い出なんてさ
実は弱くて脆いものなんだって今さら気づいたよ
ぐるぐる回る
車輪と同じでいつまでも
同じことが脳裏を駆け巡る






大学生活最後の忘年会が終わってしまいました。
まだ飲むことはあるだろうけど名前の付く飲み会はもう少ない。






自分が初めて行った忘年会のことはまだ覚えてて
先輩たちのインパクトに圧倒されてて

こんなふうになろう

って思ってて
そんなふうになれているかはわからなくて
でもあの頃の先輩みたいに慕ってはもらえてて
でももう少しすればまた下っ端になってて






張り切り。