治験のアルバイト検索が簡単にできるサイト「治験Search」を紹介してみる。

 

治験のバイトってどうやって探せばいいんだろう?できるなら期間とかで選びたいけど…。都道府県でも絞りたいけど、そんなサイトあるの?

 

と考えている方のお悩みを解決することができる記事です。

 

今回は「治験Search」というサイトについての紹介となりますが、記事の前半では、治験に関する解説/サイトの概要、記事の後半では、「治験Search」のどこが良いのか、こうなればもっと使いやすくなるのに、といった部分含め、具体的に紹介/解説します。

 

この記事を読み終えることで、治験に関しての情報を知ることができ、「治験Search」を使って治験のアルバイトを探すことができる状態になります。

 

 

 

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1.そもそも治験ってなに?

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化学合成や、植物、土壌中の菌、海洋生物などから発見された物質の中から、試験管の中での実験や動物実験により、病気に 効果があり、人に使用しても安全と予測されるものが「くすりの候補」として選ばれます。この「くすりの候補」の開発の最終段階では、健康な人や患者さんの協力によって、人での効果と安全性を調べることが必要です。
 こうして得られた成績を国が審査して、病気の治療に必要で、かつ安全に使っていけると承認されたものが「くすり」となります。

 人における試験を一般に「臨床試験」といいますが、「くすりの候補」を用いて国の承認を得るための成績を集める臨床試験は、特に「治験」と呼ばれています。

引用元:厚生労働省HPhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu1.html

 以上が治験の概要ですが、これ以外にも治験を行うことができる病院には幾つか条件があります。

医療設備が充分に整っていること
責任を持って治験を実施する医師、看護師、薬剤師等がそろっていること
治験の内容を審査する委員会を利用できること
緊急の場合には直ちに必要な治療、処置が行えること

引用元:厚生労働省HPhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu1.html 

このように治験は人に対して、くすりの効果と安全性を調べる目的のもと、厳しい基準をクリアしている医療施設で行われます。

間違っても危険の伴う人体実験のようなイメージは持つべきではありません。

こうした治験によって、我々が普段処方されているくすりも、完成されたことを忘れずにいたいものです。 

 

2.治験のアルバイトって儲かるの?

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当然気になるポイントですよね。一般的に1日あたり1〜2万円程度が相場のようですが、案件の内容や期間によってまちまちのようです。

(参考元:https://www.froma.com/contents/baito/medicalcare/o_medical/36943/

くすりを使いながら、様々な検査を受ける必要はあるものの、金額的には“おいしいアルバイト”といえます。

 

3.「治験Search」って?

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https://chiken-search.com/

治験サーチ運営事務局が運営している治験を素早く調べ、詳細を見ることができ、そのまま治験に申し込みができるサイトです。

サイト自体は治験という名を冠しているものの、健康食品や化粧品のモニターも検索できる形となっており、いわゆる“割の良いアルバイト”を探すことができます。

 

4.「治験Search」のここが良い3選

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治験Search」には良い点が幾つもありますが、中でも個人的にユーザーのことを考えているなと感じたポイントを3つ紹介します。

4-1.複数の条件で絞り込みができる

  • キーワード
  • 地域
  • 入院期間
  • 実施時期

の4項目で治験を絞り込むことができ、自分の望む条件の治験に素早く辿り着くことができます。

4-2.治験についてのコラムがある

治験に関する疑問や知識をコラム形式でまとめてくれています。体験談などもあるので、治験についてリアルな情報が得られます。

4-3.サイトへの登録不用

この手のサイトでは、会員登録が必須なことが多いですが、「治験Search」では不用です。そのため、気になる案件があれば、すぐに申し込むことができます。単発利用には嬉しいですよね。

 

5.こうなったらもっと使いやすい点

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治験Search」では実施期間や場所などで絞り込みをすることができますが、体調や既往歴、喫煙歴、飲酒歴などで治験を絞ることができません。したがって、

  • 期間的にはバッチリだけど、タバコを吸ってるからだめだ
  • 場所はすごくいいんだけど、普段からお酒を飲むから受けられないか

等といったことが起こり得ます。

 

頻度としては少ないかもしれませんが、

  • 非喫煙者/喫煙者
  • 飲酒量(少)/飲酒量(多)
  • 既往歴(有)/既往歴(無)

など、最初の段階でフローチャートのようにYES/NOの設問があってもいいのかな、と感じました。

 

6.まとめ

今回は治験、「治験Search」について紹介/解説してみました。

私自身このサイトでいくつか案件を探してみましたが、思っていたよりも短期間かつ簡単なものも多い印象でした。

そしてやはり割の良い、おいしいアルバイトだなと思いました。笑

きっとあなたが思っているよりも0がひとつ多いですよ。

 

kenken726:時間と健康な体があったらやってみたい