【TOHOの奇妙な物語】TOHOシネマズのドリンク/フード提供は無駄が多すぎる。

 

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©1987 荒木飛呂彦

 

よお、根っからのTOHOシネマズラバーことkenken726(@kenken726)だぜ。
今日はタイトルにもあるとおり、「TOHOシネマズのTOHOシネマズのドリンク/フード提供は無駄が多すぎる。」件について書いてみたいと思う。このままじゃあ俺は「俺はTOHOラバーを辞めるぞ。ジョジョォォォォォォォ!!!!!」となっちまうぜ。

冒頭でも触れてるが、俺は根っからのTOHOシネマズラバーだ。つまり、悪意はない。これからも行き続けるであろう、TOHOに変わってもらって、映画をより満足度/幸福度の高い体験にしたいと心から願っているだけなんだぜ。

 

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1.各カウンターが各々作業

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©1987 荒木飛呂彦

TOHO。ヤツのことを話す前に言っておくッ!

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは 奴の前で階段を登っていたと思ったら いつのまにか降りていた」な… 何を言っているのか わからねーと思うが、おれも 何をされたのか わからなかった…頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

 ©1987 荒木飛呂彦 ジャン・ピエール・ポルナレフ

見出しのとおりだが、TOHOのドリンク/フードカウンターは、各カウンターの担当者が

  1. 自分で注文を取り、
  2. 自分でお釣りを渡し、
  3. 自分でドリンクを作り、
  4. 自分でポップコーンをカップに盛る。

ちょっと待ってくれ天下のTOHO。いったい何を考えているんだ?これじゃあまるで厨房を共有してるだけで、ワンオペの店が隣接してるようなものじゃあないか。
大多数の飲食店がそうであるように、カウンターで注文をとったら、各エリア担当が自分の持ち場を守りながら、ドリンクならドリンク、ポップコーンならポップコーンを作り続ければいいじゃあないか。なぜそんなに右往左往するんだい?はじめから全員がすべてのドリンク/フードを作れる必要はないはずだぜ。全員がすべてのメニュー作れるようにならないとこの厨房じゃあ使い物にはならない。全く困ったシステムを作ってくれたぜ。

 

2.何故か現金会計専用とキャッシュレス会計専用でカウンターを分ける

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©1987 荒木飛呂彦

ちょっと待ってくれ天下のTOHOさん。テコ入れするのはそこじゃあないんだぜ。なぜ決済方法でカウンターを分ける必要があるんだ?列はちっとも短くなっていないじゃあないか…。極めつけは、現金会計カウンターについている無人レジシステム。だったらそこに人はいらないはずだろ?でも注文を取るスタッフはそこにいる。注文もタッチパネルの液晶にしてくれよぉ。どうしてなんだ…。

 

3.ドリンク/フードの厨房スペースが狭い

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©1989 荒木飛呂彦

ちょっと待ってくれ天下のTOHOさん。なにが良くってこんなに厨房が狭いんだい?お客がカウンターに並ぶためのスペース、あるいは映画館は広々しているべきかもしれないが、それにしたって厨房が狭すぎるんじゃあないか?各カウンターが各々動くにもかかわらず、すれ違うのがやっとじゃあないか…。しまいにはすれ違うのを厨房内で待ってる輩までいるときた。世の中には動線っていう便利な言葉があるんだぜ…。おいおい、TOHOの現場統括している人間は何をやってるっていうんだ。やれやれだぜ。

 

4.この状況が何年も変わっていない

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©1995 荒木飛呂彦

確かに決済方法でカウンターを分ける施策は確認した。だかしかし、だがしかしだ!並の人間ならこんなに無駄の多いシステムの中で働き続けるのは相当苦痛なはずなんだ…。なのに…なのにどうして誰も声を上げないんだ。

  • 「これサイゼみたいにチビ券飛ばせば良くないスカ?」
  • 「持ち場を作ってメニュー提供したほうが早くないスカ?」

一言言えば何かが変わったかもしれないっていうのに…。
俺たちは奴隷かなにかなのか?確かに運命の前では俺達は眠れる奴隷かもしれないが、今回は違う。ここは映画館だ。目の前にはお客がごまんといるかもしれないが、簡単なメニューを作ってやれば、あとは最高な映画が奴らを楽しませてくれる最高な場所だったんじゃないか?どうして環境を変えようとしないんだ…。

 

5.まとめ

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©2000 荒木飛呂彦

落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくんだ…『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字…わたしに勇気を与えてくれる」

©2000 荒木飛呂彦 エンリコ・プッチ

はい。昨日ジョジョ第五部の最終回を見たので、ちこっと頭に血が上っちまいました。どうもすみません。ともかく、俺は根っからのTOHOラバーなんだ。今までもこれからも。だが今のTOHOには覚悟がないんだ…。

「覚悟」とは・・・・・・・・・・
犠牲の心ではないッ!
「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!
進むべき道を切り開く事だッ!
生き残るのは・・・・・・・・・・この世の「真実」だけだ・・・・・・
真実から出た『誠の行動』は・・・・・・・・・・決して滅びはしない・・・・・・・・

©1995 荒木飛呂彦 ジョルノ・ジョバーナ

 

 

kenken726は…

勢いのまま書いてみました。