雑記を。
もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、JASRACが管理している楽曲のはてなブログでの利用について包括的利用許諾契約を締結したらしいですね。
JASRACと聞くと思い出すのは、やはり著作権関連の騒動やニュースですが、このしがないブログでも一度その手の騒動が起きたことがありました。
映画やドラマと同じように楽曲に関しても、背景や意味を考察することが好きなので、しばしば歌詞の考察記事を書いていて、記事によってはそれなりに検索流入を稼いでくれていました。(「曲名 意味」「曲名 考察」とかでね)
ですが、当時は著作権なんかの意識も低かったので「引用元載せとけばいいやろ」くらいの運営をしていたんですが、いくつかの楽曲で検索順位が上がっていったある日、ブログが凍結されてしまいまして。アクセスが何日も0のまま動かなかったので「人気ないブログやけど、にしてもアクセスなさすぎん?」と調べていった結果、歌詞の著作権侵害関係だったというわけ。収益にはあまり繋がっていなかったものの、それなりにアクセスを稼いでくれていたので、泣く泣く記事を削除しました。これがJASRACで思い出す1つ目の記憶。その時の一連の流れはこの記事で纏めていました。
そして2つ目は結婚式準備の楽曲使用に関する騒動。これもなかなか面倒だった。
結婚式では新郎新婦が好きなアーティストや楽曲を登場曲として流したり、BGMとして流していたりすると思いますが、実は結婚式場によって取り決めがまちまちなんです。私達が選んだ式場は、「流すのであれば、コピー音源ではなく、購入品かダウンロードしたもので」という決まりでした。なので、しょうがなくメルカリやAmazonなどでできるだけ費用を抑えて揃えましたが、トータル5,000〜6,000円くらいはかかったと記憶しています。ひとつ学んだのは、同じような境遇の新婚カップルは世の中にたくさんいて、同じようにCDを買い求めているということ。しかも結婚式で好んで使われるような楽曲はある程度絞られてくるので、検索すると結構でてくるんですよね。だから結婚式が終わったら売りに出しましたが、それもすぐ売れたのである程度は回収できました。「こういうめでたいイベントでも駄目なものは駄目なのね」と思ったのを覚えています。(Maroon5のSugarとか、ブルーノ・マーズのJust the way you areとかね)
さらに追い打ちだったのは、余興をお願いしていた大学の後輩が余興ムービーの中で使う楽曲に関して。これに関してもJASRACに申請が必要ということで、最終的に数曲分の使用料を支払って、余興ムービーを制作してくれたことも覚えています。
ヨメ:ありがとうたっちゃん。
kenken726:メイキング含めて最高でした。
とまあ、なにかとJASRACさんにはお世話になっていますよ、ええ。で、今回はてなブログが正式に契約締結したということで、JASRACが管理している楽曲なのかどうかさえチェックすれば、ブログに載せてもいいそうなので、考察記事をまたちょこちょこ書いていきたいなと思っています。(見に行ってないけど、天気の子の主題とかね。あとはあいみょんとかもベタだけど。)
kenken726は…
張り切っていきましょう
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