社会人になってからお弁当生活を始めたのですが、なかなか「これ」という弁当箱に出会えずにいました。トータル4回の買い替えを経て、今回紹介する「DESUS TENGA」に出会いました。約1,500円弱の弁当箱のどのあたりが良かったのかを書いていきたいと思います。
良かった点は
匂いがつかない
まずはこれ。
- ご飯とカレー
- パスタとミートソース
- 揚げ物とソース
こんな組み合わせのお弁当を持っていくことも日々の中であることでしょう。私自身も奥さんに作ってもらうことが多く、こんなお弁当の日もありました。お弁当自体は当然美味しいですが、問題は食べ終わったあとの匂い。 食べ終わった直後に水ですすぎ、帰宅後に洗剤で洗いますが、これまで使っていた弁当箱では次使うときにどうしても匂いがついてしまっていました。「DESUS TENGA」を使い始めてからは、それが一切なくなったのです。材質はポリカーボネイト。使い始めて半年以上経ちますが、匂いは残らず使い続けることができています。電子レンジ対応なのも嬉しいポイント。
色移りしない
次がこれ。匂いと同じく気になるのは、色移りではないでしょうか。匂いはなくとも弁当箱が茶色や赤っぽくなっているのは良い気はしない…。この問題にも「DESUS TENGA」はめっぽう強い。先述のカレーやミートソース、ソースを入れても全く色移りしません。色が移らないことで、移った色に合わせてお弁当のおかずを考える必要はなくなりました。
液漏れしない
最後がこれ。弁当箱としてはそれほど珍しい機能ではありませんが、蓋にパッキンがついており、密閉することができるため、液漏れすることがありません。勿論、汁物をいれて振り回したりするのであれば別ですが、カバンに入れた状態で気にせず通勤した程度では漏れることはないと言えます。また、多くの弁当箱のパッキンは蓋と一体化していますが、「DESUS TENGA」はパッキンを外して洗うことができます。これが地味に嬉しいポイント。
中身が見える
これは好みが分かれるポイントかもしれませんが、私としては弁当箱の中身が見えるのも良かった点でした。クリア素材でパッキン以外はほぼ無色。お弁当の中身が見えることで弁当箱自体がシンプルであっても、おかずやご飯が彩りをプラスしてくれます。お弁当の盛り付けや色彩センスが問われてしまうという見方もありますが、弁当箱自体のデザイン性追求するのではなく、中身に意識が向くのは良いことなのかもしれません。
まとめ
本記事は「DESUS TENGA」についておすすめポイントを簡単にですが、書きました。約1,500円弱と手頃な金額ながら、
- 匂いがつかない
- 色移りしない
- 液漏れしない
- 中身が見える
と充実した機能を備えています。
今回は弁当箱として紹介しましたが、密閉性能もあるため、保存容器として冷蔵庫に複数並べるのもおすすめです。また価格帯も低い設定となっているので、買い替えもハードルが低い。サイズも様々販売されているので、ちょっとしたサラダやフルーツをお弁当のお供に持ち運ぶのもいいですね。