※この記事はアベンジャーズ エンド・ゲーム(以下EG)についてのネタバレを含む記事となります。
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まずタイトルの答え合わせ
トニーの先代相棒AI:J.A.R.V.I.Sとハワードとジャービスの関係
これが答え。考察というわけではないが、少し書いてみたい。
先代相棒AI:J.A.R.V.I.Sとは?
Just A Rather Very Intelligent Systemの頭文字を取ったAIでトニーの良き相棒。
直訳すると「ただの超すごいインテリジェントシステム」なんともトニーっぽい。
ちなみに”先代”としているのは、AoU(エイジ・オブ・ウルトロン)で一度殺されてしまった為。その後、トニーによって復活しますが、マインド・ストーンと融合し、おなじみのヴィジョンという個体へ。ちなみにAI時代のJ.A.R.V.I.Sの声を演じていたポール・ベタニーがヴィジョンを演じているのも隠れイースター。
ハワードとジャービス、そしてトニーの関係とは?
ハワードといえば、トニーの父親にしてトニーと同じく天才科学者。そんなスターク家に使えていた執事の名前がなんとエドウィン・ジャービス。(なお2015年頃に製作されたアメリカTVドラマ「エージェント・カーター」でも登場していたキャラクターだそう。ちなみに筆者はドラマ未見。)このジャービスがEGでも1970年のシーンにはワードの運転手として登場する。多くの方もEG鑑賞時に「ジャービスってこの人だったのね」と思ったはず。ちなみに原作ではジャービスはのちにトニーの家庭教師を努め、アベンジャーズ・マンション(アベンジャーズの本部兼住居)の執事として活躍するらしい。
こうしたちょっとしたところにもしっかりとお世話になった人の名前を残すところなんかもトニーの良さ。ジャービスが先に頭にあって、後付で意味を考えたんだろうな、なんて。
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