ほんとに
少しだけ思ったことをまとめておこうかなと。主にTweetになります。この画像で釣られる人が少しでもいらっしゃいますように。笑
まじかよ展開 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
何回見てもこのOPクソかっこよい。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
最終回にして全然わかんなくなってる #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
イケメンがこういう無機質な顔するとやばいよな。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
やっぱ気失ってた1月の間になのか。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
船越さんかっけえ。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
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2人揃って警視庁捜査一課入りしてエンディングかな。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
これ人物相関とか図にしたらめっちゃごちゃごちゃすんだろうな。でもわりとすっきり終わって結局のところ顔面がものを言うことがよくわかった。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
今秋のドラマは今年の映画業界と同様に当たりが多い文字通り豊作だったと思う。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
気になるのは里見になぜ猪熊の死亡写真と思われる画像を見せたのか。あんなことすれば逆上して殺されるかもしれなかったのに。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
そこで作中でも言っていた「自分の意思で人を殺せるか、否か」を見極めようとしていたのかもしれないけど。殺されたら殺されたでカラ自身はそれを望んていたのかもしれないし。そもそも人を自分の意志で殺せる人間なんてそうはいないはずだし。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
一つの見方として、自分を殺してくれる、消してくれる人間をずっと探し続けていたのかもしれない。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
でも人間である以上、生に執着してしまうのは当たり前のこと。命なんて惜しくないとか、こんな命なら、なんてセリフが物語ではよく飛び交うけどそんなに簡単なことじゃない。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
自分のこれからをすべて投げ打ってでも守りたいもの、大切にしたいもの。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
このフレーズでまず浮かぶのはゴンさんなのは世代なのか。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
演出とか謎の合成とかちょくちょく気になる点はあったけど、総じて「刑事×彼女×完全悪女」にブレはなかったし、木村文乃は可愛かったし、松坂桃李はかっこよかった。脇を固める俳優陣も地味に豪華だったし、今のところ今期一かもわからない。 #サイレーン
— GUCCIゃ (@takotako726) 2015, 12月 15
噂だと
原作とは違うエンディングだったんだとか。
結局のところ※以下ネタバレ
橘カラこと十和田幸と猪熊夕貴は双子の姉妹。幸は整形を繰り返すことで相手の人格や性格の一部を手に入れられるという一種の妄想から殺人やその他の犯罪行為に手を染めていたことになる。この双子という設定は正直思いもしなかったし、整形のくだりも現実で考えると少し引っかかる点もある。(身長とかね)他人に対して「すごい」であったり、「真似したい」ではなく、「欲しい」と捉える幸の価値観というか、スタンスはHEROESのサイラー(※1を参照)を彷彿とさせた。
普通では考えられない、「殺して奪う」という点で言えば、もののけ姫の猩々たちも例外ではない。彼らは直接的に「殺す」と明言はしていないが、「食う」「貰う」という言葉を使っていたことから少しだけ脳裏をかすめた。
※1サイラーとは?
HEROESといえば超能力者多く登場するアメリカの連続ドラマだが、 このサイラーというキャラクターの能力は「直感」。見たものの仕組みを瞬時に理解し、機械などであれば「なぜそう動くのか」を見通し、破壊/修理が可能。それは人間に対しても同様で、能力者を見ればその相手がなぜ能力を使うことができるのかという「仕組み」がわかるというわけ。(能力者の脳には一般人のそれとは違う部分があるとかそういう話だったはず)元々、時計の修理工だったサイラーは次第にその能力者を「分解してみたい」という衝動に突き動かされ、遂には相手を殺し、頭を開いてしまう。そこから彼は次々と能力者を殺し、能力を奪っていく殺人鬼へと変貌を遂げていった。
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ただし、幸の場合は、どちらかと言えば「相手の一部分が欲しくてたまらない」というよりも「罪を犯すことでの充足感」を重視していたようにも思う。また、罪を犯せばそれだけ拘束されるリスクは上がるし、それでも捕まらない自分に対して高揚感のようなものも感じていたように思う。つまるところ幸が本当に欲しかったのは「自分の存在意義」だったのではないかと考えてしまうし、幼少の頃から周囲に壁を感じていた幸だからこその理由とも言える。そんな幸が里見の「お前が本当に殺したいのはお前自身だ」という言葉に対して異様に反応していたのは、唯一見つけた存在意義を否定される言葉にも関わらず、「そうなのかもしれない」と感じてしまったからだろう。まさに目を背けていた真実、とでも言えるだろうか。「他者への憧れ」という誰でも抱き得る感情がこのような形で描かれるのはよくあることだが、そこから個人の背景に深くは触れず、トリックや人物相関の方に重きを置いた展開は「面白い 」の一言だった。
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