損得勘定と器用貧乏と

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今朝方通勤電車内で読んでた記事がちょっと気になったので。

 

anond.hatelabo.jp

 

なんというか文体?文章の雰囲気が好きだったので読みやすかった。内容に関しては特にわかりにくい箇所もない。旦那さんを見て感じたことを奥さんがつらつら書いているのがわかるのもいい具合。なんでもそつなくこなしてしまう旦那さんに対して妬みまでいかないけど少し羨ましく思う気持ちと劣等感みたいな。こういう人(旦那さんみたいな人)に共通しているのは「本人は気にしていない」ということ。できることをやっているだけでチャレンジしているような気はほぼほぼない。仮に難しいこと/初めてすることでも経験から割りとできる。そういう旦那さんを見て奥さんは自分の平凡さに気づいてしまうことから「旦那にとって私と結婚する意味ってあったのかと思うと、たまに辛くなる。」なんて思うのだろうけど。ただ、良いことであれ悪いことであれ自分に興味を持って考えてくれる人と結婚できたのだから旦那さんは幸せに思っているに違いない。割りとなんでもできる人だからといってどうでもいい人と結婚したりはしないし。かくいう私は未婚だが。

 

 

この人と結婚していいの? (新潮文庫)

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(なんの理由もなく行動なんてしないはず。)

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