【評判!】合同会社ファストチェンジの松井颯人さんについて

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個人ブログをちまちまと更新してるんだけど、なかなかアクセスがのびないな…。よく聞くSEOって学ぶなら本?セミナー?どうしたらいいんだろう…。

 

という方に向けた人物紹介、および経営者のマインド、SEOについての記事となります。

 

今回ご紹介するのは、弱冠24歳という若さでwebマーケターとして年商1億を稼いでいる松井颯人さんについてです。

 

これだけ聞くと怪しさmaxだと思うので、順を追ってみていきましょう。笑

 

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1.松井颯人さんって?

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松井颯人さんは弱冠24歳という若さで年商1億を叩き出している経営者です。

明治大学在学中からwebマーケティングを学び、卒業後に合同会社Fast Changeを立ち上げました。

立ち上げから約2年で

  • webデザインスクール 年商8,000万超
  • 動画編集スクール 年商1億超

といった実績を出しているそうなので驚きですね。

 

 

2.合同会社Fast Changeってどんな会社?

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合同会社Fast Changeでは主に下記の事業を行っています。

このなかでも松井さんが得意とされているwebマーケティングコンサルとの共同事業としてスタートした動画編集スクールが主力事業のようです。

下記のインタビュー記事を読んでもらうと松井颯人さんがどのような人柄なのか、そしてどのように成功を掴んだのかを知ることができます。

co-interview.jp

 

 

3.合同会社Fast Changeが運営するSEOセミナーを受けた感想

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実際に松井颯人さんが開催しているSEOセミナーについて参加された方々の感想を紹介します。

この感想記事だけでもSEOについて勉強になる内容ですね。

teramental.com

fiftieslife.blog.jp

 

 

4.動画を視聴して学んだ内容

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わたくしkenken726も松井さんの制作した動画を視聴し、ライティングや経営に関するアレコレを学びましたので、それらに触れていきたいと思います。

 

4-1.コピーライティングについて

ECサイトにしても、ブログにしても検索して訪問してくれるユーザーの検索意図を汲み取らなければ集客も収益も上がりません。

そこで重要になる6つの原理があります。

  • ベネフィット
  • 恐怖
  • 再現性、簡易性
  • 社会的証明
  • 限定性、緊急性
  • 神話の法則

 

ひとつひとつ見ていきましょう。

ベネフィット

…商品そのもののメリットやデメリットではなく、その商品を購入したあと、使ったあとの未来のこと。人は商品そのものを購入しているわけではなく、購入/使うことで手に入るベネフィットを選んでいるにすぎない。

恐怖

…商品を購入しなかった、使わなかったために訪れる悪い未来のこと。人は元来恐怖から逃れたいと思う生き物であるため、そこに訴える。

再現性、簡易性

…いかに優れた商品であっても、それを自分もできると感じなければ人は手に取ることはない。そして簡単にできるものほど人の目には魅力的に映る。

社会的証明

…他にも多くの人が購入しているという事実。人は元来誰かと同じ行動を取りたいと思ってしまう生き物であり、日本人は特にその気質が強いと言われている。

限定性、緊急性

…いつまで、先着、この場限定など、限定性、緊急性があると人は行動に移しやすい。いつでも手に入るものに人は魅力を感じない。

神話の法則

…その商品を手にしたことで世界が変わる、新世界へいくことができる。人間はこの流れに面白み、魅力を感じる。共感もされやすく、ファンもできやすい。

 

kenken726:これはブログ運営にも使えそうな内容ばかりですね。

 

4-2.3つのNOT

自分のサイトから商品をユーザーに購入してもらうためには越えなければならない3つのNOTがあるといわれていれています。

その3つのNOTとは以下。

  • NOT Read(読まない)
  • NOT Believe(信じない)
  • NOT Act(行動しない)

 

ひとつひとつNOTの壁を越える方法を見ていきましょう。

NOT Read(読まない)

…最初のNOTである「読まない」壁を越えるためには、強烈なベネフィットを伝える、もしもその商品を手に取らなかった場合の恐怖で煽る、こんなにも簡単にベネフィットを得ることができるという簡易性を伝える、これらの方法が有効。

NOT Believe(信じない)

…2番目のNOTである「信じない」壁を越えるためには、超具体的なエピソードを列挙し、物語的に伝える、圧倒的な証拠やデータを明示し説得力をもたせる、これらの方法が有効。

NOT Act(行動しない)

…最後のNOTである「行動しない」壁を越えるためには、行動/挑戦することのメリット/ベネフィットを伝える、ユーザーにもできること、再現性を伝える、限定性/緊急性を伝える、これらの方法が有効。

 

kenken726:先述の6つの原理の実践編ですね。

 

4-3.ビジネスはカンニングし放題

今度は経営者のマインドについてですが、まずは、このマインドから。
まず前提としておきたいのは、「ビジネスではルールさえ守ればやったもの勝ち」だということ。
どんなに良いアイデアを持っていても、それを商品やサービスとして形にして世の中に発信しなければ、だれも評価せず、誰からも興味を持たれることはありません。

そして次に大切になってくるのが、「発信を上手く行わなければ、良いものも受け入れられない」ということ。
どんなに良い商品、素晴らしい能力、アイデアがあってもそれを上手に売り込むことをしなければ、評価される=利益に繋がる=社会に貢献できる、ということはありません。

最後に大切なのは、「真似や模倣はOK、でもコピペはNG」ということ。
今の時代、先駆者たちがあらゆる業界において素晴らしい商品やサービスを展開しています。
ここまで「ビジネスではカンニングし放題である」ということを書いてきましたが、まったく同じことをやる、つまりコピペでは駄目です。
まったく同じことをあとから始めても先駆者のほうが往々にしてクオリティが高いことが多く、結果的に勝つことはおろか並ぶこともできないでしょう。
つまり、先駆者たちのアイデアや商品、サービスからノウハウやエッセンスを抽出し、そこ素直に真似る、そしてある程度、真似ができてきたところで、自分なりのアレンジや工夫を込めることが必要になるのです。
このマインドがなければ、あなたの行動は単なるコピペ止まりとなります。

kenken726:コピペと真似/模倣の違いの理解がまず必要ですね。

4-4.ビジネスの成功は二次曲線

続いても経営者マインドですが、こちら。
「ビジネスの成功は二次曲線」ということ。
勉強にしても、スポーツにしても、ビジネスにしても、どんな世界でも必ず挫折してしまう人がいると思います。
これはイメージしやすいと思いますが、どちらかといえば、挫折してしまう人のほうが多いはずです。
挫折してしまう、という状況をもう少し紐解いていくと要するに挫折してしまう人というのは「成果を出す前、成功を手にする前にやめてしまう人」を指すのではないかと思います。
そしてこの「成果を出す前、成功を手にする前」がどこにあたるのかといえば、ティッピングポイントを迎える前です。
ティッピングポイントとは「それまで小さく変化していたある物事が、突然急激に変化する時点を意味する語。 臨界点や閾値と言い換えられることもある。 主に、物事が爆発的に流行して社会に広まる際に、その時点を指して用いられることが多い。」のこと。
つまり、このティッピングポイントを迎えるまで時間や労力をかけて取り組み続けなければ、急激な変化=成功は訪れないということになります。
もっと言えばそもそも二次曲線的なイメージを持っていなければ、ティッピングポイントがやがて来ることもイメージできませんし、そこまで取り組み続けることも難しいはず。
はじめから二次曲線のイメージ、マインドを持つことで、ビジネスだけでなく、様々な挑戦に前向きになることができるかもしれません。

kenken726:受験勉強なども同じですよね。

4-5.ビジネスはマーケティングがすべて

よく聞く「マーケティング」という言葉ですが、ここでいうマーケティングは「顧客が欲しい/買いたい/使ってみたい、と感じる商品、サービスを作る」ことを指します。
つまり、「世の中に必要とされる商品やサービスが何か」を如何に捉えるかだということです。
そしてそのために必要なのが、市場調査、ニーズ調査というわけですね。
逆にこのマーケティング、ひいては商品/サービス考案の段階で市場のニーズを掴むことができていないような状況では、莫大な利益を得る、ビジネスとして成功することはまずないといえます。

kenken726:ここでのマーケティングはとても表面的な話なので、もっと深く知り、勉強する必要がありそう。

4-6.利益を上げ続けるなら、いかに仕組み化するか

一般的に社長が現場に出て動き続けるようなビジネスは先細りします。
利益を上げ続けるためには、一度事業が軌道に乗ったタイミングで「自分(社長)が動かなくても回る」という状況をいかに作るか、つまり回るような仕組みを作ることが必要です。
自分でなくても良い仕事は他に依頼すべきですし、人が手で行う必要のない仕事はシステムやツールで効率的に行うべきなはず。
ある程度、事業が軌道に乗る、または仕事が回るような状態ができてきたタイミングで「これは自分がし続けるべきしごとなのか」と自問することも必要だと思います。
こうした仕組み化の動きをとっていけば、自然と経営者である自分の時間的余裕が生まれ、その時間を新たな事業展開のために使ってもいいですし、そのためのマーケティングをしてもよいでしょう。
利益を上げ続けるに経営者が動かし続けなければならないのは、体ではなく、頭のようです。

kenken726:自分が動くだけだと限界があるという思考。

4-7.最後に決め手になるのは行動力

ここまで、様々なマインドについて書いてきましたが、結局成功するために必須となる、決め手となるのは行動力だということ。
才能や能力、ノウハウなどは結局上手く進めるための助けになるだけで、それだけで成功することはできません。
逆に行動力以外何も持っていなくても、行動し続ければ、時間や労力こそかかりますが、やがて成功することはできるはず。
普通の人だと「失敗したら嫌だな…」とか「新しいことに挑戦するのはなんとなく怖いな…」といった感情を持ちやすいもの。
経営者や成功している人に共通しているのは、この感覚が人と良い意味でずれていることだと思います。
このようなマイナスの感情よりも先に「おもしろそう」とか「興味がある」という感情が来るため、すぐ行動に移せる人がやがて成功すると言い換えてもいいでしょう。
先程触れたティッピングポイントとも関連しますが、「行動し続け、成功するまで続ける」「考えうる方法すべてを尽くして成功するまでやめない」こうしたマインドが成功者には必ずといってよいほど、備わっています。

kenken726:行動しないと何事もはじまらないですよね。

 

5.SEO講義を受けて学んだ内容

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続いては合同会社Fast Change代表の松井颯人さんが行っているSEO口座を受けて学べた内容に触れていきたいと思います。

 

5-1.キーワード選択とサイト内外のSEO対策

SEOを少しでもかじったことのある人ならキーワード選択の重要性はぼんやりとご存知のはず。
設定したキーワードを見出しやタイトル、本文に散りばめていくことで、検索エンジンからの評価をあげるというものですが、実を言うとそれだけを行っていても利益を上げるまでには至らないことがほとんどです。
そこで気をつけなければならないのが次の2点。
・検索意図を汲み取った内容になっているのか
・ライバル記事と比べて自分の記事を選ぶ価値があるのか
ひとつずつ見ていきましょう。

まず検索意図を汲み取った内容になっているのか、ですが、これはひとことで言えば、「ユーザーが何を求めて自分のサイトを訪問しているのか」を捉えられているのか、ということを指します。
例えば、20代で見ておくべき映画のリストを探しているユーザーが「20代 映画リスト おすすめ」というキーワードで自サイトに訪問したとして、そこに20代という要素について一切触れられておらず、単なるジャンル別映画のリストが書かれていたとすると、ユーザーはすぐさまサイトから離脱し、他のサイトにいくはずです。
当たり前ですが、ユーザーの疑問や問題を解消できない記事に需要はありません。

次にライバル記事と比べて自分の記事を選ぶ価値があるのか、ですが、これはひとことで言えば、「ライバルの記事を徹底的に分析/研究することができているか」ということに尽きます。

  • 松井さんの講座で紹介されていた効果の高い手法として以下の3つがありました。
  • キーワード検索したときに1位~5位までの記事で書かれている内容と自分の記事内容を比べ網羅する
  • メインキーワードではなく、関連キーワードからユーザーの知りたい情報を先回りして記事に入れる
  • オリジナリティを加える

3つ目のオリジナリティについては、無意識的に私自身も行っていましたが、1つ目、2つ目の手法についてはここまで細かく、かつ具体的に行うことはしていませんでした。
どちらも難しくはないものの、手間がかかりますし、こつこつと積み重ねる必要もあります。
こうした地道な努力が来たるティッピングポイントを近づけてくれるのではないでしょうか。

 

5-2.狙っているキーワード検索から3語キーワードを探す

3語キーワードとは先程書いたような「20代 映画リスト おすすめ」のようにスペースを挟んで3つのキーワードを検索すること。
自分の狙っているキーワードが1語や2語の場合、検索エンジンの予測入力から3語目のキーワードを知ることができます。
そしてこの3語目のキーワードもユーザーが求めている情報、つまり検索意図に繋がる情報であることが多いので、積極的に自分の記事に取り入れていくとSEO的に良い効果を得られるはずです。
ここでひとつ注意が必要なのは、「20代 映画リスト」では3語目のキーワードが表示されず、「20代 映画」だと3語目のキーワードが表示されることもあるということです。
狙っているキーワードに関連する範囲で複数の組み合わせや言い回しを試してみることをオススメします。

kenken726:これはすぐにでも試してみたい。

5-3.記事タイトルは上位表示サイトをアレンジ

これはマインドの部分でも触れた「真似る」ことのひとつ。
ゼロから記事タイトルを考えるよりも、既に上位表示されているサイトのタイトルはよく考え練られているものが多くあります。
それをそのままコピペするのはNGですが、必要な要素を抜き出してアレンジするのはOK。
そして既に上位表示されている記事タイトルにはない情報をタイトルに付け足すのも有効なようですね。

kenken726:即効性の高い手法。

5-4.タイトルは32文字以内、キーワードは左詰め

どれだけ良い記事を書いていてもクリックされ、閲覧されなければ内容を読んでもらえることはありません。
そこで重要なのはクリックされやすいこと。
ここに有効な手法として以下2つがあります。

  • タイトルを32文字以内に収める
  • キーワードは左詰めにする

ひとつずつ見ていきましょう。

タイトルを32文字以内に収める意図としては、検索エンジンで表示される際に32文字までであれば、タイトル全文が表示されるためです。
32文字以上にするとタイトルの後半が「〇〇〇〇…」のように省略されてしまうため、クリックされる率が下がると言われています。
また「…」と省略された状態のタイトルだとユーザーから個人のメディアとして見られることも増えるため、先入観から「有益な情報がなさそう」「まとまってなさそう」というようなマイナスイメージも招く可能性があります。

次にキーワードを左詰めにする。
こちらは例を出して説明してみようと思います。
良い例「20代が見るべき映画10選」
駄目な例「これだね!20代が見るべき映画10選」
良い例は「20代」や「見るべき」というキーワードが左詰めになっているのに対して、駄目な例は文頭に「これだね!」とキーワードと関係のない言葉が来ています。
このようなタイトルの場合、目には付くかもしれませんが、クリックされる率は下がると言われています。
また、検索エンジンでの認識もされやすく、何が書かれている記事なのかがタイトルとリンクしているということで上位表示される可能性も高まるため、キーワードは左詰めにしたほうが得策と言えるでしょう。

kenken726:目をひく目的でタイトル頭に感嘆詞を入れたりするのはありがちですよね。敢えてそうする場合もありますが。

 

5-5.記事の構成をきめて書き始める

以下のような記事の構成を予め決めて書き始めたほうが、執筆作業もスムーズに進みますし、読んだときにも理解しやすいです。

・導入文
・大見出し①
 (見出し)
 (見出し)
 (見出し)
・大見出し②
 (見出し)
 (見出し)
 (見出し)
・まとめ

ひとつずつ見ていきましょう。
・導入文
何が書いてあるのかを簡潔にまとめます。
どのような疑問、問題を抱えた人に向けた記事であるのかを書くのもよいでしょう。
また読んだあとどうなるのか、どんなことを知ることができるのかを書くこともありです。

・大見出し①
キーワードを基にユーザーが最も知りたい情報を書きます。
ここでおまけのような情報を書くと、離脱に繋がる可能性が高まります。
・大見出し②
キーワードに関連する情報についての疑問/問題解消に繋がる情報を書きます。
おまけ情報や知って得するようなないようでもいいでしょう。

・まとめ
記事で何を書いてきたのか、簡潔にまとめます。
最後にもう一度記事の内容に触れることで、ユーザーの記憶にも残りやすく、理解にも繋がるため、記事の情報に対して「有益だった」「役にたった」という印象を与えます。

kenken726:構成がないまま書き始めると日記のようなテイストになりますよね。

 

5-6.画像の挿入

画像を適切な場所に挿入することで、文章だけの記事よりも数段読みやすい記事となります。
具体的に画像をいれたほうが良い場所としては、
・タイトルの下
・各大見出しの下
・まとめの下
があり、これらに画像を挿入することで記事にテンポが生まれ、読みやすい記事に仕上げることができます。
フリー素材で記事内容やサイトの雰囲気に合うものを選ぶのもひとつですが、自分で撮影した写真や編集した画像などを使うとオリジナリティも加わるため、なお良いでしょう。

kenken726:画像が入っていたほうがスムーズに文章に入っていけますよね。

 

6.まとめ

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今回、合同会社Fast Change代表を務める松井颯人さんについて、そして松井さんが発信している動画やSEO講義を実際に体験し、そこで学べたことを書きました。
特にSEOについては知っているようで、深くまで理解せず、自分のサイトにあれこれ足し算をしていたことに気付かされ、反省と改善に動こうという気持ちが生まれました。
また、動画や講義のなかでも触れられていた「いかに少ない労力で大きな成果を得るか」という目線でサイト運営を行うことができていなかったので、明日ではなく今日から自サイト記事のリライト、ライティング案件の執筆に活かしていこうと思います。

 

kenken726:難しいこともありますが、すぐに実践できる簡単なものも多くありました。結局勝敗を分けるのは行動すること、そして成功するまで行動し続けることなのかもしれませんね。