【新年1記事目がこれでいいのかはわからない】ゲスの極み乙女となったベッキーと「両成敗でいいじゃない」な絵音氏。

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まずはアーティストとしての側面から今回の騒動を見てみたいと思う。

遊びで組んだバンドが”奇跡的”なタイミングで世間のニーズにマッチして、トントン拍子でここまできた「ゲスの極み乙女。

正直な話、ここまで、何のスキャンダルもなかったのは人気による忙しさもあったのではないかと思う。

紅白にも出演し、アーティストとしてまさに順風満帆といえる、絶頂期にこのようなスキャンダルに見舞われることとなったことで、私が感じるのはこうだ。

 

彼も人間だったんだね

 

聞けば、ゲスの楽曲は基本的にすべて彼が作詞・作曲を担当しているというではないか。あの絶妙に他と一線を画するメロディと詞のズレ感は真似しようにもできない部類の代物なのかもしれない。冒頭で”奇跡的”というワードを使いはしたが、私自身、ゲスの楽曲は良く耳にするし、考察の記事なんかも書いたりするほどには聞いている。つまり、彼の楽曲を評価している。そんなヒットを生み出し続けているにも関わらず、これまで浮いた話が1つもなかったというほうがむしろおかしいでのはないのだろうか。バンドマンは本来もっと尖っているイメージが私の中にはあるので、スキャンダルの1つや2つはあって然るべき、くらいの位置づけなのである。要するに特にお咎めはしたくないということである。その話をまたいい楽曲にしてくれればそれで文句はないのである。

 

ところが1人の人間として見るとどうだろうか。

全くもって論外になってしまう。結婚直後にこのような火遊びに走ってしまったのには、様々な要因があるのだろうが、結局のところやるか、やらないかを決めるのは彼であり、彼女なのだ。奥さんではない。たった1度の過ちだった、と言えば収まる問題も世間には多くあるだろうが、今回は違う。まさに”奇跡的”にタイミング、相手が悪かったと言えるだろう。これは世間の女性を敵に回してしまうかもしれないが、相手が彼女ではなく、例えばバンドのメンバーであったり、世間的知名度の低い人だったらこうはならなかったろう。メディアはこの手のネタに目がない。今後も掘れるところまで掘り返し、徹底的に彼らを露出させ続けるだろう、「こんなに悪いことをしたんですよ」と言わんばかりに。

 

 

 

kenken726は…

(両成敗が止まらないし、終わらない。)

 

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