引っ越し以来
ずっと「椅子が欲しい」と思って早4ヶ月…。遂に購入に至りました。
馬鹿でかい箱に入って我が家に到着した彼をひとまず組み立て、(説明書も何もなかったので熱い気持ちだけでなんとか組み立てました。余裕がある人はGoogle先生に聞いて動画見ながらやったほうが間違いないです。)座りました。
何だよこれ…最高じゃあないか…。
説明おやじ:ロッキングチェアとは椅子の一種で、椅子の脚の下に、カーブをつけた板(伝統的には木の板や棒だが、近代に入り金属棒も用いられるようになった)が二本取り付けられているものじゃ。座った状態でゆらゆら揺れることが出来るため、赤ちゃんをあやすのにも使える代物じゃ。
※本人ではありません。
で、しばらくゆらゆらした後、あることに気付きます。
これ…フローリングやられんじゃね…?
そう思ってGoogle先生に尋ねたところ、出るわ出るわ…。
つまりこの椅子にはフローリング傷対策が必要だったのです…。
すみませんでした。以下作業手順です。。。
ふざけたプロローグはこの辺りにして。
硬質フェルトを使ったeames ロッキングアームシェルチェア RARのフローリング傷防止策について書いていきます。
kenken726:この記事を読むと最終的にロッキングチェアをフローリングで使う際に傷が付かなくなります。
①まずは防止策の対象箇所を採寸。
画像でいうこの箇所。ここのサイズを測るとおおよそ710*20(mm)。
接地すると思われる反りの外側のサイズがこれ。でここに何らかの策が必要なわけです。
②硬質フェルトを購入する。
今回はこの硬質フェルトをLOFTで購入しました。
この商品の良い所は
・裏面にテープ加工がされていて裁断すればそのまま貼り付けられること
・裏面に1cm角の点線が印刷されていて裁断の為の印付けが不要なこと
ずばりこのふたつ。買ってきて家にハサミさえあればすぐに策を講じることができるわけです。
③硬質フェルトを裁断する。
で硬質フェルトをハサミで切っていきます。僕は「そんな後ろにのけぞるほど揺られないだろ」と判断したので280*20(mm)のものを4枚切りました。左右に2枚ずつ貼り付けて完成。※サイズは購入したものによって変わる可能性があるので注意
こちらが一応完成形。
まとめ
作業時間は15分ほどで完成までいくのでかなり簡単な方法かと。切ったフェルトを貼り付けるのも一応貼り直し可能なので、そこまで神経質にならずに進められると思います。今回紹介した硬質フェルトの厚みは2mmながらフローリングへの影響はほぼなくなります。何はともあれこれで安心かつ、快適なロッキングチェア生活が訪れそうです。
H28.12.7 追記
最近になってこの記事が意外にも読まれているようで。ここを参考にフローリングの傷対策をしてくださっている方が1人でもいると思うとちっぽけですが、ブログやっててよかったな、なんて思います。
kenken726は…
(ちいさな幸せ。)