【週刊:twitterで綴るペインレスな日々】水曜ドラマ「無痛〜診える眼〜」感想・考察♯07

f:id:kenken726:20151124215042p:plain

公式HP

www.fujitv.co.jp

これまでの放送分はこちら…

【週刊:twitterで綴るペインレスな日々】水曜ドラマ「無痛〜診える眼〜」感想・考察♯01 - 徒然日記と映画紹介

【週刊:twitterで綴るペインレスな日々】水曜ドラマ「無痛〜診える眼〜」感想・考察♯02 - 徒然日記と映画紹介

【週刊:twitterで綴るペインレスな日々】水曜ドラマ「無痛〜診える眼〜」感想・考察♯03 - 徒然日記と映画紹介

【週刊:twitterで綴るペインレスな日々】水曜ドラマ「無痛〜診える眼〜」感想・考察♯04 - 徒然日記と映画紹介

【週刊:twitterで綴るペインレスな日々】水曜ドラマ「無痛〜診える眼〜」感想・考察♯05 - 徒然日記と映画紹介

【週刊:twitterで綴るペインレスな日々】水曜ドラマ「無痛〜診える眼〜」感想・考察♯06 - 徒然日記と映画紹介

過去最怖の犯因症

ここまで様々なパターンの犯因症が登場したけど怖過ぎでしょ、イバラ…。

診察眼も事件も無痛治療もドラマも佳境…。

＃07のあらすじ

　久留米実（津嘉山正種）の往診に出かけた為頼英介（西島秀俊）は、白神陽児（伊藤英明）の無痛治療の新薬研究に携わるつもりだと話す。もし新薬が出来ても服用しないと首をふる久留米は、痛みは私だと言い、孫の手が一番の癒しだと為頼に告げた。

　『白神メディカルセンター』では、高島菜見子（石橋杏奈）のロッカーから切断された手首が発見されたことで騒然としている。駆けつけた早瀬順一郎（伊藤淳史）に心当たりを尋ねられた菜見子は、怯えながら佐田要造（加藤虎ノ介）の名を答える。手首と佐田の指紋が一致。港中央署刑事課では、早瀬が仁川康男（兵動大樹）、太田武司（馬場徹）と捜査方針の打ち合わせ。石川一家殺害事件の重要参考人だった佐田が殺されたとしたら、犯人は一家殺害と関係があるのではないかと意気込む早瀬。しかし、早瀬は一家殺害の捜査本部からは外されていた。仁川に釘を刺される早瀬は、あくまで佐田殺しの捜査だと飛び出して行く。白神は秘書の横井清美（宮本真希）から、佐田と手首の件の報告を受ける。続けて菜見子の解雇を申し出る横井。すると白神は、横井に疑いの眼差しを向ける。佐田に菜見子を襲わせたのは横井だった。白神は横井の今までの行動を全て話すよう促し、なぜか手術器具の管理状況も調べるよう命令した。　その頃、『白神メディカルセンター』に出勤して来た為頼は、イバラ（中村蒼）とぶつかる。その時、為頼はイバラの右手の異常に気付いた。

遅れてようやく見たので感想/考察を少し。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

やはり今週の主役はなんといってもイバラ。為頼の亡くなった奥さんの話もあったけど、最終、全部かっさらっていったのは間違いない。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

前から言ってるように事件発生から犯人ないし容疑者に辿り着くのは相変わらず早いし、かなりカット気味だけど視聴者としては展開早いから割とプラスで捉えてる。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

ところでだけど久留米と為頼の奥さんが同じように癌の骨転移なのは何か関係あるのかな。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

死ぬ前日に何故か犯因症が現れた妻のことを回想で登場させたのには物語的に理由があるんだろうけど、今のところわからない。これで久留米がなくなるときにも犯因症が出ていた、みたいな展開だとわかりやすいけどそれはなさそう。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

久留米が断末魔に言っていた「痛みは私、私は痛みだ」にはいろんな意味が込められてると思う。作品のタイトルが「無痛」でありながら、この発言は「痛みすらも感じなくなることは、死ぬことに等しい」とでも言いたげ。白神に協力していた為頼が「痛みについて考えたい」と言い始めるには十分　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

久留米の死で妻の死を思い出し、無痛治療について改めて考える、というロジックは自然だし、ここで「見えるはずのない人に一度だけ犯因症を診たことがある」という言葉をイバラで証明したのはスパイスとして絶妙。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

そしてイバラに現れた犯因症は薬の服用時という条件付きのよう。つまり、別の人格の時のみ犯因症が現れる、という可能性や一度現れても消える可能性も出してきた。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

ただ奥さんの犯因症に関しては謎が深い。なんだかんだ言っても救ってくれなかった為頼への殺意だったのか、死期を悟って死にゆく自分への殺意だったのか。いずれにしても単に「殺人」だけにこだわらない模様。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

そしてあっさり引き渡されるイバラ。結局のところ、白神にとっては無痛治療に必要なデータを取るための実験対象でしかなかったのだろうけど、あまりにあっさりだっただけに、何か考えがありそう。無通薬もまだ「最終段階」とのことだったし。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

やっぱり最終どこに落ち着くのかが正直まったくわからない。同時に考えないといけないことが多すぎて主軸が連立してる状況。大筋は教師一家殺人事件と無痛治療なんだけど、その周りにいる人たちが訳ありすぎるて。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

そのときそのときで主軸が変わる、って捉え方もできるけどそう考えるとちょいちょい必要ある？ってなるシーンもあるし。高島を追い回してた佐田もなんだかんだイバラの逮捕理由の為に殺されたようにも見えるし。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

手だけがロッカーに入ってたシーンから全身が見つかるまでも早い。でも次回予告から察するにイバラの聴取を進めるほど「精神鑑定」というワードが付き纏って、早瀬がブチ切れそう。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日

精神的にも恐怖や不安といったマイナス方面の感情が欠落していると説明のあったイバラが白神にどこか執着していたような描き方をしたことにも何か理由がありそう。どんな人間でも人間と関わっていれば変化する、とかだと平凡すぎてあれだけど。　#無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年11月24日