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【週刊:twitterで綴るペインレスな日々】水曜ドラマ「無痛〜診える眼〜」感想・考察♯01 - 徒然日記と映画紹介
【週刊:twitterで綴るペインレスな日々】水曜ドラマ「無痛〜診える眼〜」感想・考察♯02 - 徒然日記と映画紹介
いい意味で
今週は普通でした。何か訴えかけるわけでもなく、問題提起的な要素も弱かったですが、そもそもである「刑事もの」として楽しめました。
【#03のあらすじ】
為頼英介(西島秀俊)は井上和枝(浅田美代子)と亡き妻、倫子(相築あきこ)の墓参り。暗くなりそうな為頼を和枝が陽気にサポートする。
その頃、早瀬順一郎(伊藤淳史)を県警本部の元同僚、市原将太(森本のぶ)が訪ねて来た。市原は3年前に早瀬が逮捕した篠崎大和(松下洸平)の退院を報知らせる。篠崎には殺人容疑がかけられたが、妄想型統合失調症と診断され無罪となり、精神病院に入院していた。早瀬は病院へと向かうと、母親に付き添われた篠崎が出てきた。早瀬の姿を見た篠崎の母親は、病気が治った息子を刺激するなと言い放つ。
そんなある日、早瀬に太田武司(馬場徹)が深夜に発生した殺人未遂事件を話す。20代の女性が男に顔を殴られ、首を絞められたと言うのだ。早瀬は被害者の指の爪が剥がされていなかったかと聞くが、太田はそこまでは知らない。為頼が診療所で診察していると、早瀬がやって来た。太田から聞いた話をする早瀬は、よく似た事件が3年前にも発生したと言う。その時は、被害者は殺害され薬指の爪を剥がされていた。犯人は篠崎。早瀬は、無罪となった篠崎は病気を装っていたと疑っている。そして、為頼に篠崎を診て欲しいと頼む。
早瀬に付き合い篠崎を診た為頼は、犯因症を確認。すると、即座に早瀬は篠崎の尾行を開始する。一方、白神陽児(伊藤英明)の病院では問題が発生していた。南サトミ(浜辺美波)が高島菜見子(石橋杏奈)にメールで助けを求めてきたのだ。
リアルタイムで見れなかったこともあって今回は少しだけ事前情報が入ってる。遂に先天性無痛症に触れるんだとか。あと早瀬に為頼が犯因症のことを伝えるんだとか。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
関節とか内部的なものでもわかるんだねと言ったら横で彼女(看護師)が「整形のほうがわかりやすいんじゃない?」プロは言うことが違う。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
もっと絡んでくるのかと思ったら案外早々に退散。というか為頼はどごまで診えるんすか…無痛症の人にしかない身体的特徴とかもあるのか…。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
今話は1話からあった背景の解説回。流されて今の部署にいるような描写の原因となった事件/容疑者も登場したし、早瀬に出ている犯因症についても遂に言及されたし。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
犯因症が出ていても自分の意思で殺人を止めることが出来ることが今話の早瀬で判明。最後には為頼に「治してくれ」と言っていたけど、ヒントは早瀬なのかも。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
もっとも、早瀬の場合、強い正義感ゆえの犯因症という設定があるから止められたのかもしれないし、そうなると結局のところ犯因症の治療は不可能という着地の可能性もある。それを早瀬が証明する的な。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
医学的な要素も事件に絡んでいたのは新しかった。抗精神薬を服用し続けると副作用で現れる病から容疑者にたどり着いたわけだけど、結局のところ病の症状が現れていても殺人の決定的な証拠にはならないわけだし。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
統合失調症なんて専門家が分析しても完璧な判定をすることは難しいという描写からも見る側は早瀬や為頼を見ているから今回の容疑者が犯人だと思いがちだけど、客観的に判断しなければならない場合、人によって受け取り方が違いすぎるのは感じた。それが例の39条にも絡んでくるんだろうけど。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
刑事ドラマの王道的な展開の3話だったけど今まで張られていた伏線を回収しつつ、無痛症の井原/強迫性障害の南にもライトを当てたことで重要人物感が増した。2話のような社会問題提起な部分はなかったけど、純粋に「無痛」という作品を楽しめた印象。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
事件解決に近づいているのに、重い話題(今話であれば早瀬への犯因症の告知)を入れることで、単なる刑事ドラマではなく、あくまで医療を絡めたそれだとも感じた。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
普通事件が解決したら明るい雰囲気になるのが刑事ドラマの自分のイメージ。勿論、救いようのない理由からの犯罪、と言うパターンもあるけど、無痛に登場する犯人たちは皆、好き勝手な理由が多い気もするし。(とはいっても2/3だけど) #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
白神と為頼も今回の井原の件で接近した感はあるし、やっぱり目指すところというか医者としてみたいな部分は近いからこその展開なのは頷ける。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
すごくすらすら書いてるのは「書き溜める」というやつをやってみた結果です。整理しながら書くのも良いけど書いちゃってからちょっと推敲して投稿するスタイルが1番無駄ないのかもしれないと感じた昨日今日。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
ともあれ今季一押しなのはブレてないので是非。 #無痛
— kenken726@映画とブログとガジェットと (@ken_ken726) 2015年10月23日
kenken726は…
(毎週の楽しみでしかない。)